滑稽新聞「入獄記念碑」
江州音頭が19世紀末から20世紀初頭にどのような存在であったかを伝える、またとない記事が出てきたので、うれしくてたまらない
ご存知のように外骨は、「贅六」をイデオロギーとして唱えている。いろいろ主義を集めているが、ポイントは「ぜいろく」=つまり浪速・上方思想のダブルミーニングであることはいうまでもない。
外骨の入獄の図
「ジャーナリズム」という概念と「弾圧」の背中合わせの関係そのもののイラストである。裁判記事・獄中記事もよく出来ていて、わかりやすい。
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